こんな方の悩みについて記事を書きました。この記事をきっかけに一度ゲームと自分の生き方を振り返ってみても良いかもしれません。
この記事で得られることは次の通りです。
- やってはいけないゲームとの向き合い方がわかる
- 社会人ゲーマーが目指すべき理想のゲームとの向き合い方がわかる
- 現在と理想のギャップを埋めていくための具体的な行動がわかる
それでは順を追って話ていきます。
ゲーム=無駄な時間という考えをしている社会人の方
この方はゲームという趣味から卒業の日も近いのかもしれません。
無駄と思った時点でその人の中であまり価値を感じないものになっている可能性があります。
人は長い人生の中で生きるためにお金を稼ぎ、ご飯をたべ、眠る。極論この3つさえあれば人は生きていけます。
けれど時間やお金の無駄だと思うような趣味や娯楽が世には溢れていますよね、何故なんでしょう?
それは誰かにとっては必要なもので需要があるからです。それが無いと生きていけない人もいる。それぞれにとって生きる活力になっているものであるから。
無駄に感じるということはゲーム以外のものが支えになっている、ゲームを必要に感じなくなった現れだと思います。
ゲームを遊ぶこと自体に疑問があるなら、社会人になり多くの学びを通して自身の価値観が変わってきている何よりの証拠。
昔から遊んできているからと惰性で続けるのは精神衛生上良くないです。
ゲームをしなくなった、出来なくなったと思っている社会人の方
社会人になると日々の忙しさから時間を追われ、精神的にも疲れることも多いでしょう。
以下の事で悩んでる人が多いです。
- 時間がなくてゲームが出来ない
- 時間はあるけど疲れていてゲームを起動する気力がわかない
- 学生時代よりお金はあっても遊ぶ時間がない
- ゲームはするけど明日の仕事のことを考えると長く遊べない
仕事をしているせいで時間がとれずゲームが出来ない。かと言って時間をとるために仕事を辞めるわけにもいかない。自分の時間を会社に売る代わりにお金だけは増えていく。
なんのために仕事してるんだろうとすら感じる・・・。
今回の記事はそんなあなたのために書いています。
社会人が陥る悪循環なゲーム習慣
自分自身ちょっと前までは以下のような習慣になっていました。
- 平日は時間がとれないからやりたいはずのゲームに手が伸びず、スマホアプリをぽちぽち
- 休日に入ってやっとゲームをガッツリ出来るはずが、集中して長時間ゲームを遊べるほどの気力が残っていない、疲れている
- そしてまた平日が。休日にだらだらと過ごした自分に失望しこんなはずじゃなかったと後悔
- ゲームのセールが始まったみたいだ。何か買いたい
- とりあえず遊ぶ時間はないけどゲームは好きだし、ストレス発散にセールだからと大量購入
- 新作が出たみたいだ。遊ぶ時間の目途がないけどとりあえず購入
- そして遊べないまま積んでしまう。本棚に並んでいるゲームを見て満足する自分
- また平日の忙しさに時間も気力も奪われていく
以下ループ・・・(煉獄かこれは
自分だけじゃなく、こんなタイプの人結構多いんですよね。後悔するどころか積みゲーが増えたことを笑い飛ばしてネタにしてる人や自慢しているような人をSNSで見かけます。
まるで寝不足アピールする人みたいに。忙しいわーゲームする時間ないわーと。
改めて考えてみると異常に感じますよね。積みゲーを本気でヤバイと思う人少ないです。意外と誰も突っ込まない部分。
目の前のことにいっぱいで疲れているんだけど、ゲームを好きだからととりあえず買いまくる。けど時間の目途はない。いつか遊ぶ。手に入ってればいつでも遊べるじゃん!?って思っている。
けれどふとしたときにある疑問が浮かぶんです。
僕ら社会人ゲーマーはいつ積んだゲームを崩しきるのだろうか
1本崩しても次々とリリースされるゲームたちを買ってはそのたびに積んでしまう。いつしかゲームを積むことがゲームのようになってきている。冷静に考えれば時間が無いのに気が付けるはず。
時間がない現実に蓋をしたくなる気持ちわかります。
もうこの悪循環はやめましょう。
といいつつも、いったん現実に蓋をして理想のゲームの向き合い方についての話をしましょう。
社会人が思う理想のゲームとの向き合い方ってなんでしょう。
自分なりにゲームしている理想の姿をちょっと想像してみました。人によって違いがあるかもしれません。
以下の例はあくまで僕が思う理想。
- ぐっすりと眠り、窓から指す日差しで目が覚める
- 精神的に安定していて、時間もたっぷりとれている。朝ごはんも食べたし、さぁゲームをやろう!
- ゆったりとソファーにすわり、温かい飲み物をのみながら大画面モニターの電源を入れる
- ド派手なムービーや美麗なグラフィックに酔いしれ、キャラクターたちの掛け合いに耳を澄まし胸がときめき、世界救うぜとやる気にみちあふれている・・・。
- 時には涙や笑い、仲間との友情に感情が動き、ひと段落したところで横になる
- ゲームって本当に楽しいなと噛みしめる。出会えた物語、製作したチームに敬意すら湧いてくる。
- 明日もまた楽しい冒険になるといいな!と眠りに落ちる。
これが僕が思う理想的なゲームの向き合い方。
他に考えることは何もなく、目の前のゲームに誠心誠意向き合えている状況。
いやいや無理じゃない?
そう、この理想って社会人無理なんです。夢物語もいいところ。アラブの石油王か実家金持ちニートに転生するかです。
ただ理想に近づいていくことはできますよね
いきなりは無理でもじわじわと時間をかけて理想の、未来のゲーム時間を育てていくのは負のサイクルに生きていたころよりずっと気持ちはポジティブな気がしませんか?
悪循環を無くし、良い循環をまわしていくことで僕らは子供の頃のようにワクワクした思いでゲームと向き合える日々が来るんです。
どうやって未来のゲーム時間を増やしていくか具体的な行動は何があるでしょうか。
具体的なアクション①:ゲームに向き合う時間の確保
今の仕事自体を改善し時間を増やす
今している仕事の中で無駄を極力減らす努力をしてみましょう。
- 残業をしないように本気で仕事を終わらせる
- 明日でいいことは明日やる
- 誰かのお願いに安請け合いしない
- 無駄な飲み会に参加しない
- 仕事中に頭の中で家でやることを整理しておく
- 出勤時間を短くするために会社の近くに引っ越す
会社は変わりません。あなたが変わるしか道がないです。
今の仕事を辞めて、時間に余裕のある仕事に転職する
勇気がいりますが、本当にゲームの時間やゆとりのある生活をしたいのであれば転職をマジでオススメします。
- 在宅で出来る仕事に転職する
- 年間休日が多い仕事に転職する
- 事務系の体に負担の無い仕事に転職する
- フルタイムじゃなくても働ける環境を探す
転職か・・・荷が重いな・・・と思ってません?そう思うのは当たり前。
人って変化が嫌いなんです。慣れた習慣を変えるのは結構ストレス。
ただ、今変わらないとずっと同じことの繰り返しです。
残業してまでしがみついて毎日ボロボロ。
そのまま定年まで働き続け歳をとるのが普通。
親もそうして自分を育ててくれていた。
これが社会人として当たり前なんだ・・・。
そう言い聞かせながら働き続けますか?
人間は慣れる生き物で、慣れないとまともにやっていられない。
自分のまわりも同じような人だからその異常さに気が付かず、慣れてしまっているんです。
もし、本気で辛いなら勇気ある決断してほしいと思います。
転職先を探す場合はネット検索よりも広告を出している転職エージェントに相談してみると今の条件より良い条件で働けれる案件が多数あります。
広告を出せるほど人も売上も案件も多いのが信頼性の高い何よりの証拠です。
すぐに転職は無理でも話だけでも聞いてみて転職を視野にいれておくのは大事です。
知ってるか知らないかで選択の幅が全然違います。
何の趣味もなく仕事が生きがいみたいな人種は世の中に思った以上に多いです。その人は仕事のパフォーマンスを最大化するために、家では栄養のある食事をとり、たっぷりと眠るような生活でも人生満足に思えているんです。
仕事で結果を出すこと=生きがいの人です。
そんな人を見て自分が甘いのかと考える必要はなく、優先順位がゲームか仕事かっていうだけです。
僕らゲーマーとは見ている方向が違う人たちです。
眠くても疲れていてもあなたのゲームがしたい気持ちは心の奥そこから願う願望。誇ってください胸を張りましょう!
日常の無駄をなくす
1,2時間の空き時間なら日常の無駄を減らすことで確保できそうですよね。
- 食材はまとめ買いして、買い出しに行く回数を減らす
- 時短家電で家事自動化させる
- 朝の早起き
- 睡眠時間を見直す
- 迷う時間を減らすために毎日同じ物をたべ同じ服を着てみる
- 暴飲暴食を避けて体の負担を減らす
- 仕事の終わりのアルコールを控える
時間の無駄だけでなく、負担の増える行動も辞めた方が良いです。ついついやってしまっている習慣。それって本当に必要なことでしょうか?見つめなおしてみましょう。
疲れがとれず集中出来ない状況になりやすいです。
具体的なアクション②ゲームに向き合う気力の確保
時間に余裕が出来れば気持ちにも余裕がでてくるので、ここでは時間以外の人間関係にかかわる部分について触れます。
仕事や生活の中での気力を奪う要因、それらを避ける方法についてです。
仕事での気力の確保
- 人間関係を深くしすぎない
- 人間関係に悩まない
- やるべきことだけやる
- 早めの出勤をしない
- 手を抜けるところは手を抜く
- 誰かのためにを辞めてみる
- 副業を始めて、本業の負担を減らす
- 昼ごはんを食べすぎない、食べない
補足ですが、最低限の円滑なコミュニケーションは大事です。挨拶や声掛けを日頃からしておくことで何かあったときに助け合える関係性は持っておくべきです。
それでも一部からはノリが悪い人間だと良く思わない人も出てくるでしょう。
ただ、やるべきことをやっていて嫌われるのはしょうがないです。
それはあなたの問題ではなく、相手が考える問題なので悩む必要はありません。
その人に好かれるための努力や行動が必要なものかどうか考えてみて欲しいです。
ここでは仕事としてとらえたときに最低限をクリアしておけばOKという話でした。全力を出したり、最高得点を狙いにいくと気力が奪われて疲れちゃいますね。
日常生活での気力の確保
- 穏やかにいること
- 陰口は言わないこと
- イライラしても無意味だと理解する
- 他人にとって良い人でいないこと。※大切な人に対しては例外。
- ゲーム以外の優先順位を下げる
- 会社の休憩時間中に出来そうなことは会社でする
僕らの目的はゲームをいかに遊ぶかですよね。それ以外の要素に使うエネルギーはない、他のことは眼中にはないですよね。
山の頂にある光り輝くゲームの時間だけを見つめ続けるのです!
社会人ゲーマーはゲームと仕事のバランスで苦しんでいる
僕ら社会人ゲーマーはゲームと仕事の狭間でもがき苦しんでいます。今なお現在進行形で苦しみ、何かを変えない限りはこれから一生定年まで葛藤し続けることになる。
今回時間の確保、気力の確保の話をしましたが結局のところ
仕事をいかにしなくて済むかなんですよね。仕事という足枷に苦しみ時間も気力も奪われている。
仕事に縛られない生き方を目指すためにも少しずつでいいから未来への自己投資を進めていきましょう。ビジネス自己啓発系の怪しい勧誘みたいに聞こえますがそうじゃない。
時間がないと嘆くのではなく変える行動しましょうよってことです。
簡単な道ではないかもしれませんが実際に仕事の縛りから解放されストレスフリーに生きている人たちを皆さんたくさん知っているじゃないですか。
Youtuberや投資家、プロゲーマーなどそういった人たちを見ているからこそ余計に辛く感じることもあるでしょう。夢を見せてくれている先人たちを横目で指くわえてみている時間はもったいないですよ。
まとめ:社会人とゲームの理想の向き合い方を目指すには
最後まとめ。
今回のポイントは3つです。
- 悪循環の日々から脱却しストレスを減らす
- ストレス発散に積みゲーに散財していたお金貯めておく
- 貯めたお金をスキルアップや投資へ回し、副収入を得る力を増やす
収入の柱が増えれば、本業の時間を減らす選択肢もでてきます。
労働時間が減れば、精神的な負担も減り、ゲーム時間も気力も増やすことが出来ます。
人生大部分が仕事だった人生から、仕事の割合を減らしゲームや自由な時間の割合を増やしていくことを目指しましょう。
ゆくゆくは家にいながら収入を確保するのも夢じゃありません。
実際にそういう人たちがいます。不可能な話じゃなくやるかどうかの違い。
今回は仕事を軸にいかに社会人がゲームしていくかの話をしました。
他にも生活のサイクルにも見直しをすることで月の費用が減り、労働時間もフルタイムである必要って実はないのかもしれません。
大人になってもゲームしたいと思えるって素敵だと僕は思います!負けないでほしいです。
以上社会人のゲームとの向き合い方についてでした。
ご不明な点があればコメントで気軽に質問してくださいね!最後まで読んでいただきありがとうございました。