クリアレビュー

【イモータルフィニクスライジング】気楽に手を出せるオープンワールド【クリアレビュー】

コツコツ遊べるオープンワールドを探してる人オススメ!

どうもノエです。

2020年12月3日に発売されたイモータルフィニクスライジングをクリアしたのでレビューしていきます。(ネタバレ無し)

プレイ前はアサクリとゼルダを足して2で割ったぐらいのものを想像していたのですが、アクションの遊びやすさややり込み要素などしっかりと作り込まれたオープンワールドアクションに仕上がっていました。

このレビューでは僕自身遊んでみて面白いなと思った部分、ここはどうなの?!と気になった部分を記事にまとめたのでイモータルフィニクスライジングをプレイするか迷ってる方はぜひ参考にしてみてください!

本作の特徴
  • 手触りはアサクリに近く、多彩なアクションで壮快な操作感
  • システムはゼルダに近いオープンワールド
  • 各地に散らばる強化アイテムや装備を集めて、より冒険を快適に!
  • 腕に自信がある人は最短でストーリーを進めるプレイも可
更新履歴

2/10 一部の記事以外を公開

イモータルズ フィニクス ライジングの基本情報

神々の最後の希望は君だ。

フィニクスとなり、ギリシャ神話の神々を闇の呪いから救う旅に出よう。
神々の力を使いこなし、神話の怪物に立ち向かえ。ギリシャ神話最凶の巨人であるテュポンを打ち倒して歴史に名を刻もう。

神話の敵に立ち向かおう
サイクロプス、メデューサ、ミノタウロスといった伝説の怪物たちに立ち向かえ。神から授かったアビリティや武器を駆使し、テンポの良い戦闘システムで空中戦や近接戦闘を繰り広げよう。

神々の力を借りよう
オリュンポスの神々から授かった祝福をうまく使いこなし、神話の怪物と戦い、古代のパズルを解き、広大なオープンワールドを探索しよう。

(※公式より一部抜粋)

開発元Ubisoft
販売元Ubisoft
リリース日2020年12月03日
ジャンルオープンワールドアクション
対応ハードXbox Series X|S、Xbox One、PlayStation®5、PlayStation®4、Nintendo Switch,PC
推定クリア時間約50時間

イモータルズ フィニクス ライジングの評価

各要素の評価(各項目10点満点、合計70点)

各要素の評価
キャラ・デザイン
6/10
グラフィック
10/10
音楽
7/10
ストーリー
6/10
操作性
7/10
システム
6/10
ボリューム
10/10
総合
52/70

特殊評価(各項目10点満点、合計30点)

特殊評価
万人に進められるかどうか
0/10
核心的・斬新なアイデアはあったか(ゲーム史に残るような表現の有無)
10/10
個人的にめちゃくちゃオススメしたいか
10/10
総合
10/30

総合評価

総合評価:62/100

星平均:3.0/5.0

総合評価は62点とほぼ凡ゲーの評価となりました。

特殊評価である万人に進められるかという部分、斬新なアイデアがあったかという部分が本作では難しい部分だったので評価は低めに。個人的にプレイしてみた感想はクオリティは高く、丁寧な作り込みがされた良ゲーの部類に入るタイトルでした。

【評価基準】

神ゲー年に1本出るかどうかのすべての人にオススメ出来るゲーム
良ゲー期待以上でクオリティが高く、丁寧に作りこまれているゲーム
凡ゲー特に可もなく不可もない。時間が余ってる人向けのゲーム
マニアゲー残念さが目立つが、好きな人は好きなタイプのゲーム
クソゲー破綻している、バグが致命的

それでは具体的な内容について話ていきます。

【未完】は何が面白い?

記事編集中のため後日公開

イモータルフィニクスライジングのやり込み要素について

本作はやりこみ要素がかなり多いです!

ザッと考えただけでも

  • トロフィーや実績集め
  • 各地に散らばる収集要素
  • フィニクスのスキル強化
  • フィニクスのステータス強化
  • タルタロスの迷宮

があります。それぞれを軽く紹介すると

トロフィーや実績集め

一度ゲームをクリアしただけだと下記ぐらいの取得率になりました。DLCも含めるととんでもないボリュームなのがわかります。

各地に散らばる収集要素

収集アイテム以外にもクエストやチャレンジでも報酬が手に入るのでやれることはたっぷり。

フィニクスのスキル強化

スキル強化のためには神話チャレンジをこなす必要があります。1個クリアすると3枚程度、強化のためには最低6枚~10枚ほどかかるので序盤にどの項目を強化するかが攻略のカギかもしれません。

フィニクスのステータス強化

フェニクスのステータスはHP・スタミナ・攻撃力・防御力の4つの項目があり、それぞれ強化して冒険を。より快適にしていくことができます。

HPは広いマップ上に散らばるアンプロシアとよばれるアイテムを一定数集めることで強化します。

スタミナは次の項目で記述していますが、タルタロスの迷宮をクリアすることで入手できるゼウスの稲妻を一定数貯めることで強化していきます。

攻撃・防御力については武器や防具をアップグレードすることで強化出来ます。

タルタロスの迷宮

一筋縄ではいかないこの迷宮。クリアするとスタミナ強化につかうゼウスの稲妻が手にはいります。1つの迷宮をクリアするにはだいたい30分程度。

イモータルフィニクスライジングのボリュームについて

イモータルズフィニクスライジングはストーリーだけでも40時間ほど。

僕は戦闘を何度もリトライしたり、謎解きでハマって時間かかったのでスムーズだと35時間ぐらいにはなりそうです。

さらに収集要素やDLCのやり込みも含めると80時間ぐらいは遊べそうなボリュームになっていると思います。

価格もお手頃でPSストアセール時2,000円ほどで買えますし、中古価格なら1,000ほどの店がほとんどです。

値段に対してのボリューム感はすさまじくあるので、じっくり長く遊べるオープンワールドのゲームとしてオススメな一本となっています。(ブレワイ以上に謎解き要素が本編に絡んでくるのでガッツリアクションが遊びたい人は注意)

イモータルフィニクスライジングの挫折ポイントについて

本作の挫折しそうになるポイントはずばり

謎解き要素の多さ

お使い感がある

一部神話チャレンジが難しい

の3点を遊んでいて特に感じました。挫折ポイント

謎解き要素の多さ

謎解きの自体は単純で、モノを掴んだり、運んだり、置いたりしながらギミックのロックを解除して進めていきます。

単純ではあるんですが事あるごとに謎解きが入ってくるので、物語のスピード感が一旦止められる感じで、またこれか・・・・と思うことも。

物を掴んで運ぶ・置く・投げる

スイッチにはフィニクスや物を載せて解除

フィニクスの強化や実績・トロフィー解除するためにも謎解きが絡んでくるので、本作が気になってる方は完全なオープンワールドアクションじゃないことは頭に入れておいた方が良いです。

お使い感がある

本作は広大なオープンワールドで次々とクエストが出てきて、クリアすることで物語が進んでいきます。

クエストをクリアするために移動して、クリアしたらファストトラベルで拠点に戻り、次のクエストの話が展開。

まるでMMOのようなお使いゲーに似たゲームの作りになっています。

ただ完全なお使いゲーと違って淡々とクエストが進むというわけではなく、合間に美麗なムービーで表現されるイベントシーンも盛り込まれているので僕はムービーをご褒美に進めていくような遊び方をしていました。

のえ

幻想的な世界なので、ムービーシーンがめちゃ綺麗で見惚れちゃいます!

一部神話チャレンジが難しい

神話チャレンジというのはスピードランや弓で的を素早く射貫いたりと他にも様々な内容のミニゲームのようなものです。

これがまぁまぁ難しい!

しかも一部の神話チャレンジはなんとメインクエストにガッツリ絡んでくるのでクリアしないと先に進むことができません。

テンポよくストーリーを進めていたら、チャレンジで詰まるのが個人的には一番挫折しそうになったポイントだったり(笑)

基本はゲーム全体を通して気楽なアクションではあるのですが、ある程度集中して取り組む場面も出てくると言った所でしょうか。

イモータルフィニクスライジングの良かった点・気になった点まとめ

良かった点、気になった点について簡単にまとめてみました。

良かった点について

良かった点については、面白い部分・気持ち良い部分・ゲームの肝になる部分

明るく幻想的なオープンワールド

直感的な操作で壮快なアクションが楽しめる

安価でたっぷり遊べるボリューム

装備によって見た目が変化し、種類も豊富

気になった点について

具体的にはつまらない部分・気持ち良くない部分・手間がかかる・時間がとられる部分

謎解き要素が全体のボリュームの半分ぐらいある

フィニクスの強化のために謎解きやタイムアタックが必要不可欠なところ

強化するための素材を集めるのが大変

イモータルフィニクスライジングのまとめ

良かった点、いまいちだった点を話してきましたがいかがだったでしょうか?

最後にひとつ言えるのは本作はアサクリやブレワイのようなオープンワールドアクションゲームとしては歴史は深くなく、「単品で完結している」という部分で手の出しやすさが良い部分として挙げられます。

とりあえずスクリーンショットや動画で面白そう!と思ったら気楽に手を出してみても問題ないように感じました。

ただ、しっかりやり込もうとすると必ず謎解き要素の割合が増え、かつ似たような謎解きばかりではあるのでガッツリ遊ぶというよりは少しずつ進めるスタイルが個人的にはオススメ!

それでは最後にどのような人にオススメかというと

  • 美麗なオープンワールドゲームが遊びたい人
  • アクションも好きだけど、パズルや謎解きもたまにやりたくなる人
  • コツコツ遊ぶのが好きな人
  • 脳死でアクションを楽しみたい人
  • 謎解きやパズルが嫌いな人
  • 短時間で遊べるゲームを探している人

ということでイモータルフィニクスライジングのクリアレビューでした。

のえ

もしよければイモータルフィニクスライジングの感想をコメントしてもらえたら嬉しいです。ではまた次の更新でお会いしましょう! ばいばい

【おまけ】の個人的な楽しみ方

値段相応か

核心の一言 キャッチコピー

どうもノエです。

今回は2020年10月9日に発売したIkenfellをクリアしたのでレビューしていきます。(ネタバレ無しです)

ちなみにクリア状況としてはストーリーをクリアし、細かな実績解除が残っている状態です。

Ikenfellの繊細なドット絵や癒され、盛り上がるBGM、王道ながらも個性的なキャラが魅せるストーリーはインディーという限られたリソースの中で最大限に活かされていて値段以上の満足感がありました。

本作からもらった満足感を精いっぱいレビューに変えて皆さんにお届けしていきます!

本作の特徴
  • 魔法学園を舞台に魅力的なキャラが織りなす王道ピクセルRPG
  • シンボルエンカウント+ターンベースSRPG
  • 個性豊かなパーティメンバーや装備アイテムバリエーションによるカスタマイズ要素

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